なぜ塗装工事が必要なのか?
当社では主に個人住宅の外壁塗装工事、屋根塗装工事を行っております。
塗装工事は「汚れた外壁や屋根を綺麗にする」というイメージがありますが、塗装の目的はそれだけではありません。
なぜ塗装工事が必要なのかも併せてご紹介いたします。
①住宅を保護する
住宅の塗り替えをする際に一番重要な目的は、住宅を傷みから守ることです。
建物の外壁や屋根は雨風や紫外線などの外的な要因から家を四六時中守ってくれますが、もちろん無傷ではありません。
特にひび割れや塗装の剥がれなどの損傷が激しいと、外壁の内側部分や建物の中身の骨組みにも影響が出てきます。
それを防ぐために、建築時には保護するためのコーティングが施されますが、時間が経つと次第にその機能性は失われていきます。
見た目は問題がなくても塗装の保護機能が失われている可能性もあるため、住宅を長く保つためにも定期的な点検・工事は必要です。
②住宅の外観を美しく保つ
どんな新築住宅も月日が経つにつれ、外壁が汚れたり、色褪せたりしていきます。
『外観を購入したころの美しさに蘇らせたい』
そんなあなたの夢を叶えるのが塗装工事です。
外観が綺麗になるだけで見た人に与える印象、住み心地も変わってきます。
③住宅の機能性を高める
塗料には様々な種類のものがあり、その機能や性質は様々です。
通常外壁の塗料は防水性のものが一般的ですが、それに加え、遮熱性の塗料、汚れが付きにくい塗料、ひび割れに強い塗料など、目的や環境に応じて様々な塗料が開発されています。
今後住み続ける家だからこそ、機能性を追加してより住みやすい家づくりをしていきましょう。
④住宅の資産価値を上げる
住宅はかけがえのない住まいであると同時に、大きな資産でもあります。
しかしどんな物件でも劣化してしまうとその価値は下がっていく一方です。
塗装工事では劣化を防ぐだけでなく機能性と増やしたり、デザイン性を向上させたりして、住宅の資産価値を積み上げていくことができます。
塗り替え時期ってどのくらい?
材質や使用されている塗料によって変わってきますが、外壁塗装の防水性が落ちてくるのは大体5,6年ほどだと言われており、新築でも築8年くらいでの塗り替えが理想とされています。
塗り替えをせずに放置し続けると、場合によっては柱や梁が腐り、住宅にも大きな損害が出てしまう恐れがあります。
そのため長く住み続けていくためには定期的な点検と補修、塗り替えが必要です。
住宅の状況をしっかりと把握したうえで、塗り替えが必要なのかどうかをプロの視点からご相談、ご提案させて頂きますので、点検の際はお気軽にお問い合わせください!